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    <title>路地裏</title>
    <description>きまぐれ日記</description>
    <link>http://puremachinegun.mamagoto.com/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>名前を</title>
      <description>&lt;br /&gt;
※又百&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;どう、言えばいいのか分からないのですが」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このひとは、のどの奥から絞り出すように話をする。&lt;br /&gt;
おのれの好む話をするときには弾むように、一言ひとこと確かめるように。&lt;br /&gt;
こんな風に迷いながら、言葉を紡ぐときも。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「わたしは、自分をいらないものだと―――思っていて」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いつも自分を卑下するような物言いをするのは、少し悲しいけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんの役にもたたぬ穀潰しが、生きているのは恥ずかしいことだと―――思っていたのです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それでもどうすることもせず、身分に甘えて」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ただのらりくらりと、息をしていたのです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
本当はそれを聴いているだけでも、よかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「けれど」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
けれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「みなさんに出会って、大きなものの中に加われた気がして」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「御迷惑でしょうが―――わたしは」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「生きていて、よかったと、はじめて、思えたのです」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
―――あの日そう言って笑ったあなたを、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
突き放す。&lt;br id=&quot;NINJASELECTIONID&quot; style=&quot;clear: both;&quot; /&gt;
&lt;br /&gt;
光の下の、影の中へと、―――突き放す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
それがどんなに残酷なことか、知りながら。</description> 
      <link>http://puremachinegun.mamagoto.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%82%92</link> 
    </item>
    <item>
      <title>台風</title>
      <description>※銀土&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仕事の休みはお互い不定期で、決まった日に居酒屋を訪れることはない。&lt;br /&gt;
なのになぜか、二人はよく顔を合わせるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
初めのうちはお互いに顔をしかめてはあまり干渉することなく過ごしていたものの、&lt;br /&gt;
それが幾度となく続けば、店の込み具合でカウンターの隣になることもあり。&lt;br /&gt;
どちらともなく何気なく話をするようになって、その話にかすかな笑いも混じるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そんなある日のことだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;台風か」&lt;br /&gt;
ニュースでは傘をとばされたリポーターが、合羽のフードを必死に抑えながら暴風雨のなか台風台風と叫んでいる。&lt;br /&gt;
テレビの前では沖田がせんべいを食べながら扇風機を陣取っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「この風、やらせらしいですぜィ。ちょっと確かめてきてくれやせんか土方さん」&lt;br /&gt;
そういって沖田が指を指した先では、先ほどのリポーターが宙を舞っていた。&lt;br /&gt;
「オイリポーター飛ばされてんぞ。ガチじゃねーか」&lt;br /&gt;
「最近のテレビは演出が凝ってやがるねィ、いいから行って飛ばされてこいや」&lt;br /&gt;
「上等だよ表出ろコラ、テメーを飛ばしてやっからよ」&lt;br /&gt;
「表は大荒れですぜィ、まっぴらごめんでさ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
リポーターの現地ほどではないにしろ、江戸の町にも台風は猛威を振るっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;台風か」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だからどうということはない、けれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「明日休みでしょう土方さん、いつもみたいに酒でも呑みに行ったらどうでさァ」&lt;br /&gt;
「嫌味か」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そう。何事もなければ、こんな日には居酒屋に行くことが多い。&lt;br /&gt;
そして、高い確率で銀髪の男に会うことになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だが今日は、台風だ。&lt;br /&gt;
表になど出ようとも思えないし、こんな日にわざわざ出かけようとするなんて―――&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思わない、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
思うの、だけれど。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;え、ちょっと、副長！？どこいくんですか！外大変なことになってますよ！！あ、ちょ、副長ー！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
馬鹿馬鹿しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ぐっしゃりとしけった煙草をくわえながら横殴りの雨の中を進む。&lt;br /&gt;
傘など意味はほとんどないので、最初から持ってなどいない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
―――ああ、俺は今無性にあそこの酒が呑みてェだけなんだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
他意などない。ありようはずもない。&lt;br /&gt;
半ばムキになりながらびちゃびちゃと水溜りの中を進む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
居酒屋の明かりが、見える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今更のように、開店していて良かったと思う。この天気だ、店に人が来ようはずもない。&lt;br /&gt;
無駄足にだけはならなかったと、土方はほっと息を吐いた。そのとき。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ばしゃばしゃ、ばしゃ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
向かいから、足音がした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;あ」&lt;br /&gt;
「&amp;hellip;お」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そのあと、ずぶぬれになった男二人が、嵐のおさまるまで呑み明かしていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
おわり</description> 
      <link>http://puremachinegun.mamagoto.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%8F%B0%E9%A2%A8</link> 
    </item>
    <item>
      <title>あつい</title>
      <description>※又百&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
暑い日のこと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あのひとは、きっと、忘れるだろうと思っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
青瓢箪の割には旅慣れているようだったし、実際諸国を巡っていると聞いた。&lt;br /&gt;
だから、不思議な人懐こさをもったこの人には、このような旅の道行はきっとよくあることなのだろうと思ったし、&lt;br /&gt;
縁切り揉め事などには縁もなく―――関わる用もないとは、思っていた。&lt;br /&gt;
だから別れの際に棲処を教えはしたものの、もう、会うことはないと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
かんかんと照りつける太陽の下、ふと、そんなことを考えた自分に、又市は少なからず驚いていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
自分が彼の人のことを、なぜいま思い出したのか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
伝う汗をぞんざいに拭い、それ以上を考えることは、やめた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
暑い日にものを考えるのはいやだー</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>メモ</title>
      <description>銀魂：銀土&lt;br /&gt;
・シーソーゲーム～勇敢な恋の歌／Mr.children&lt;br /&gt;
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まだ途中。</description> 
      <link>http://puremachinegun.mamagoto.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%A1%E3%83%A2</link> 
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    <item>
      <title>ほそぼそと。</title>
      <description>&lt;br /&gt;
弄っていきたいと思います。</description> 
      <link>http://puremachinegun.mamagoto.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%81%BB%E3%81%9D%E3%81%BC%E3%81%9D%E3%81%A8%E3%80%82</link> 
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